はじめての実習はわくわくすると思いますが、わからないことや不安なことも多いと思います。
今回は実習で気をつけたいことをまとめていきたいと思います。
- 実習先を選ぼう
- オリエンテーションの日にちを決めよう
実習に行く園との打ち合わせをするために、学生が直接電話をして
オリエンテーションの日程を決めていきます。
園に電話をすることなんでなかなかない機会で緊張するかとおもいますが、
声が小さくなってしまったり、聞き取りづらいような電話をしてしまうと、
印象が悪くなってしまいますので、はっきり聞き取りやすい声で電話をするように心がけましょう。
トーク例(園長先生がいる場合)
学生:お世話になります。この度実習に行かせていただく〇〇大学 △△学部 の〇〇と申します。オリエンテーションに日程の件についてお電話させていただきました。園長先生またはご担当されている方は只今お手すきでしょうか。
(園長先生もしくは担当の保育士の方に代わる)
学生:お世話になります。〇〇大学 △△学部 の〇〇と申します。オリエンテーションに日程の件についてお電話させていただいておりまして、何日頃ご都合よろしいでしょうか。
(日程が決まったら)
学生:それでは、〇月〇日の〇時から、伺わせていただければと思いますので、当日は何卒宜しくの願いいたします。
トーク例(園長先生や担当者の先生が不在の場合)学生:お世話になります。この度実習に行かせていただく〇〇大学 △△学部 の〇〇と申します。オリエンテーションに日程の件についてお電話させていただきました。園長先生またはご担当されている方は只今お手すきでしょうか。先生:いま、席を外しています。学生:何時ごろお戻りですか?先生:16時には戻ると思います。学生:かしこまりました、そうしましたら、また16時頃にお電話改めさせていただければと思います。よろしくお願いします。失礼します。
- オリエンテーションに行く時
実習中
- 体調管理
実習期間中では、休んでしまうと実習期間が延びてしまったり、大学の授業を休まなければいけなくなってしまったりします。
朝早く登園し、遅くまで日誌を書かなければいけない実習期間は、日誌を早めに書き、早く寝るように心がけましょう。
- 身だしなみ
どんなに優秀でも最初の印象は重要です。ポイントを押さえて身だしなみのチェックをしましょう。
・長い髪の毛は結ぶ
・ネイルや過度の化粧は避ける
・タンクトップやミニスカートジーンズなどの服装は避ける
・アクセサリーはつけない
等のことは気を付けるようにしましょう。
- ”ほう・れん・そう”を怠らない
問題や困りごとがあった場合に実習生だけで判断し、行動するのは避けましょう。
小さいことだと思うことだとしても、必ず園の先生に相談しましょう。
実習生だけで動いてしまうと、保護者から連絡がはいった時にスムーズに対応ができなくなってしまいます。
必ず園の先生に報告したり、相談することを怠らないようにしましょう。
- 先生方がチェックしてるポイント
「おはようございます」「さようなら」「お先に失礼します」などの挨拶ができるかどうかを先生方はチェックしています。
大きい声で元気よく挨拶するように心がけましょう。
また、子ども達とどのように関わっているかも先生方はチェックしています。楽しみながら子どもと積極的に関わっていけるようにしましょう。
実習後
- 実習先の先生方に感謝を伝える
実習の最後の時には、挨拶をする場を設けてくださいます。
実習を受け入れてくださった先生方に感謝の気持ちを伝えましょう。
また、特にお世話になった先生には、実習で学んだことなどと一緒に改めて感謝の気持ちを伝えましょう。
- お礼状を書く
実習が終わったあと、実習を受け入れてくれた園に対して感謝の気持ちを込めて改めてお礼状を出しましょう。
基本的には、保育園宛に出し、送るタイミングとしては実習直後に送るようにしましょう。
遅くても、一週間以内には着いているように送りましょう。
内容としては、忙しい中に実習を受け入れてくれたことに対してのお礼と、実習を通して学んだことや感じたことなどを具体的に書いていきましょう。
ワープロで打つよりかは、手書きで書いているほうが丁寧で良い印象があるので、手書きで書いていくようにしましょう。
- 実習が終わった後も定期的に連絡する
お世話になった園には定期的に連絡するようにしましょう。
受け入れた園側も、実習生のその後の様子は気になります。
暑中見舞いや年賀状など機会をみて連絡するようにしましょう。
採用試験の結果などは、報告できるといいですよね。
今回は、実習に行くときにきをつけたいことをまとめてみました。
上記のポイントを軸に、実習に行ってみてください!!