今日は、自由保育について書いていきたいと思います。
自由遊びと聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?
「自由」という言葉を聞くと、
子どもをただ遊ばせるようなイメージを抱く人が
多いのですが、そんな「自由」ではないのです。
では、いったいどのように遊ばせるのが「自由」なのでしょうか。
今日は「自由遊び」について解説していきたいと思います。
自由保育とは
文字通り、この時間は子どもが自由に遊ぶことができる時間です。
しかし、この自由というものは、
学びに繋がっています。
自分で遊びを選びを見つけて、
遊びたいと思うことが子どもたちにとって学びです。
なので、教師はさまざまな環境を用意し、
子ども達は自ら自分の取り組む遊びを見つけ、
自ら生活をし、自ら考えるということをしています。
自由保育と一斉保育の違い
一斉保育と自由保育は、どのような違いがあるのでしょうか。
自由保育は、子どもが自由な発想で遊びを展開することができるように保育士は、環境整備を行います。
また、子どもが興味を持つものや遊びはそれぞれに違うため、
子どもが自分のペースで工夫しながら遊ぶことに重点を置いて子どもを見守ることが重要なポイントとなっています。
それに対し一斉保育は、
保育士がねらいを持って指導案を設定し、それに基づいて行う保育のことを指します。
保育士は子どもの成長と発達に合わせて、
指導案を立て、設定時間や目的、予想できる子どもの動きなどをふまえて保育を行います。
保育を行う規模としては、
少人数のグループやクラス単位で行うこともあれば、
保育園全体の行事を行う場合もあります。
どちらの保育にも素敵ですね!
自分はどんな保育をしたいのか
どんな保育をしたいか
じぶんがどんな保育観をもっているかって
なかなかわからないですよね。
学生という特権を使って、いろんなことを吸収したいと思いませんか?
ココキャリでは、ゼミ生を募集しています。
学生であればどなたでも参加できるので、
是非活用していただきたいです!