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職業体験にどんな意味がある?

子どものときに職業体験をしたという方は、

多くいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん私も職業体験にいきました。

一日でいろんな職業を体験できるという経験は、

自分が何にでもなれるような感覚になり、

とてもわくわくして楽しかった記憶があります。

そんな楽しかった職業体験は

子どもにとって職業体験とはどんな価値があるのでしょうか?

子どもの好奇心を育てる

子どもにもあこかれの職業ってありますよね。

そんな憧れの職業を体験したり

現場の方にお話を聴くことができたりと

子どもたちにとって刺激的で好奇心をかきたてられるような経験です。

このような体験は、通常では行うことができないですし、

さらに、お仕事体験を通して、子どもたち自身が考える力や自主性・積極性を育みます。

将来の選択肢が広がる

小さい内から職業体験をすると、

子供が「将来の夢」や「進路を選択するための候補」が多様になります。

子ども達が、自分に合った夢を見つけて、

将来自分の好きなことを仕事に出来る可能性も高くなると言われています。

なれるかどうかはわかりませんが、あこがれの職業体験を通して、

遊びを交えながらこんなことをしているんだと学んだり、

楽しそうだと思っていたけど、こんなに大変な仕事もしているんだと、

新たに知ることもできます。

そのような新しい気づきによって、

また将来についての選択肢も増えていくでしょう。

小学生でもキャリア教育が必要

昨今では、小学生からキャリア教育が必要であるといわれています。

「キャリア」という言葉だと、「意識が高い」と思われがちですが、

「キャリア」は「意識が高い人」が考えるものではありません。

みんなが考えなければならないものです。

でも、小学生ですのでキャリアプランを練らなければならないということではないです。

小学生のキャリア教育は、将来の職業へのあこがれや働くということに対しての意識が重要になってきます。

これから、どんな仕事が残るかわかりませんが、

あこがれや働くということに対しての意識は持つ必要がありますね。

まとめ

このように、子どもの職業体験には、

アミューズメントパークのような側面もありますが、

教育としての側面をもっているということが、

わかったのではないでしょうか。

楽しみながら、学べる職業体験は子どもにとって

とっても有意義なものですね。