絵本の読み聞かせをしたことは、
みなさんありますか?
保育学生や保育士の方は読み聞かせしたことがあるかもしれませんね。
実は、読み聞かせには、コツがいるのです。
ただ読むだけではこどもの心はつかめません。
では、どんなコツが必要なのかまとめていきたいと思います。
オーバーな表現はダメ。
表現力を高めようと、オーバーな表現は控えましょう。
例えば、大げさに声色を変えたり、身ぶり手ぶりや表情で表現するのは、あまり好ましくないです。
オーバーに表現しようとすると、
子どもの絵本への興味が中断され現実に引き戻されてしまします。
なので、子どもの創造力を途切れさせない程度にとどめることが必要です。
質問に答えるのもダメ。
質問などで話を中断するのは好ましくありません!
子どもから質問があったときは答えてあげるものの、
大人から質問を投げかけたり事前に説明をするのはよくないです。
絵本の世界への集中力や感情移入をストップさせてしまい、
子どもが絵本に集中できなくなってしまいます。
わからないであろう言葉が出てきたときには、そっとその言葉が示す絵を指さしてあげるなど、
読み聞かせを中断しなくとも理解できる環境を作ってあげるのが必要ですね。
絵本を動かさない。
動きをつけたくても、絵本は動かさないようにしましょう。
絵本を動かしてしまうと、
見づらくなり、子どもの集中力が途切れてしまします。
なので、しっかりと絵本を持ち、
こどもに読み聞かせてあげることが大切です。
子どもの反応を見ながら読む
子どもの成長はそれぞれ違うので、その子に合った読み方をする必要があります。
例えば、大人のペースで次々とページをめくってしまうと子どもは話についていけません。
大人のペースだと子どもはついていくことができないので、
話を聞くことをやめてしまいます。
また、絵をみることがすきな子どもだった場合には、
めくるスピードが速すぎてしまったら、つまんないですよね。
なので、読み聞かせをするときは子どもの反応を見ながら、ペースを合わせて読み進めましょう。
まとめ
これらのことを意識しながら、読み聞かせをしてみてください!
きっと子どもたちの反応が変わるはずです。
是非実践してみてください!
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