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新任の幼稚園の先生へのアドバイス7つ inアメリカ

 

 

生としての初めての年度は、どんなことにも緊張してしまって、その頃の緊張感はいつまで経っても忘れられないと言われています。

確かに、学校でたくさん保育や子供のことを勉強してきたとは言っても

実際の現場で仕事として子どもと接するとなると、いろいろと大変な思いもしますよね…(笑)。

 

そんなわけで今回は、アメリカで保育経験のある方が新任の幼稚園・保育園の先生に向けてのアドバイスをしていたので、そのうちの7つを厳選して紹介していきたいと思います。

 

1.子供達に良い習慣を身に着けてもらうために、ルーティンを明確にして子どもたちに示しましょう。

多くの新任先生にとって大変なのが、教室全体をまとめることだと思います。子供たちは思うに任せておしゃべりをして、その場から離れてどこかに行ってしまうかもしれません。

そのためにもルーティンを決め、活動する時間と、大人しく先生の話を聞く時間を区切りましょう。

「この時間はこれをやり、そのあとはこれをやる。」といった具合に、タスクを切り替える習慣を身に着けるのが大事なのかもしれません。

また、ルーティンの中にも子供たちが興味を持ってくれないものがあると思いますが、もしそうなって子供達が動いてくれなかった場合は、計画を変更するのもありだと思います!

2.ハイヒールは履かない

日本にはあまり居ないかもしれませんが、海外の新任の先生だとハイヒールを履く人も居るみたいです。

先生は一日中歩き回りますから、あなたが一番歩きやすいと思う靴を選んでください。

また、子供と一緒に居ると色んな活動ですぐに汚れてしまうみたいなので、ブランドものの洋服などをはあまり身に着けないのが無難です。

実用的なものが一番ですね(笑)

3.子供達を可能な限り笑わせ、自分も笑う

子供のころを思い返してみると、話が面白い先生の話には特に耳を傾けていたなと思います。

ユーモアと言われると難しい印象を抱くかもしれませんが、普段から子供たちが何が面白くて笑っているのかを観察していれば、子供を笑わせるのは意外と簡単なことなのかもしれません。

自分と世界観が違えば、人は笑いません。子供を笑わせるということは、子供の世界観に寄りそうということです。

子供は、そんな風に、世界観を寄りそわせてくれるあなたに親近感を持つと思います。

 

 

4.準備をする

先生は普段から子供の安全のために気をつかわなければいけませんよね。

その中でも、子供が元気に走り回り始める前にすべき事もたくさんあります。

それは、子供が食事する際に使うテーブルの消毒や、オモチャや遊具が壊れていないかの確認などです。

また、子供は大人が想像もしないような行動をすることがありますよね。その時に先生も驚いたり慌てたりすると、それが子供にも伝染してしまいます。

子供が何をするか予想するのは難しいかもしれませんが、心構えは必要ですよね。

心構えも、心理的な”準備”と言えますね!

 

5.私は個人で、子供達一人一人も個人であると認識する

”子ども”と一言で言っても、その個性、家庭環境は色々ありますよね。

子供たちに成長してもらうには、まず子供一人一人を理解する必要があります。

「子供はこういうものだ」という一般的な認識は、ある場面では役に立つかもしれませんが、別の場面では、子供にネガティブな影響を与えることもあります。思いもよらない才能を持った子供もいるかもしれません。

「この子はどんな個性があるんだろう?」という興味を持ってもらえたら、嬉しいと感じるのは子供も同じです。

また、子供と接するときには、あなたの個性も表現しましょう。

「あの先生とこの先生は違う」と思えば、子供も先生に興味を持ってくれるはずです。

 

6.あなた自身も冒険家になる

冒険家というと少し大げさに感じますが、子供の好奇心を抑えるのではなく、むしろ一緒に楽しもう。ということですかね。

特に新任の先生となれば、緊張と不安のせいで柔軟さを失ってしまうことが多いようです。

でも、子供は楽しむあなたを見て、さらに好奇心を発揮してくれるはずです!

 

 

 

7.子供たちを褒める

もちろん悪いことをしたら叱るべきですが、なにか些細なことでも褒めてあげると子供は「もっとがんばろう」と俄然やる気を出しますよね。

そして、褒めてくれた先生に対しては、「この先生は自分を認めてくれる」と信頼してくれるようになります。

やっぱり、子供に信頼してもらった方が子供達を束ねやすいですし、教えているこちらも楽しいですよね!

 

 

 

 

いかがでしたか?

今回は、アメリカの保育園の先生の、新任の先生に向けてのアドバイスを7つ紹介しました。

先生も、実際に働いてみたら大変ということがあると思います。

でも先輩先生のアドバイスを参考にすれば、初めて先生として仕事する場面でも、余裕を持って子供達と接することが出来そうですね!

 

 

 

 

参考 新任教師へのアドバイス

参考 幼稚園の楽しい先生になる方法

 

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