これがあれば大丈夫!保育士の必需品・便利アイテムをご紹介
子どもたちと一緒にたくさん体を動かしたり、デスクワークをこなしたりと保育士には様々な業務がありますね。
限られた時間の中で効率良く業務をこなしていくためには何を準備したらいいのでしょうか。
今回は、これさえあれば大丈夫!!という保育の必需品や便利グッズを紹介していきたいと思います。
文房具編
【筆記用具】
ボールペンと修正テープとメモ帳は必ず持ち歩きましょう。
朝の受け入れ時に保護者からの連絡事項や伝言を思い出せない!
ということに防ぐためにも、すぐにメモできるようにしておきましょう。
【はさみ・カッター】
製作や行事の準備などで欠かせないアイテムの一つです。
しかし子どもたちの目の届く所に置くことは危険ですので取り扱いには要注意です。
特にカッターは刃先にロックがかかるタイプをオススメします。
外出時の必需品編
外出時に配慮が必要なのは
・子どもの安全面、衛生面に備えているか
・保育士自身が必要な物は準備しているのか
この2点です。
リュックや肩掛けバックなどに準備物を入れて両手が空くようにしましょう。
【救急セット】
怪我に備えてばんそうこうや消毒液、そして冷えピタシートなど、手当ができるように準備しておく必要があります。
【子どもの着替え】
外出時にお漏らしをしてしまった、転んで汚れてしまったというアクシデントに対応できるように、園が管理している着替え(Tシャツ・ズボン・下着)を持っていくと良いですね。
【帽子】
帽子は特に夏場に欠かせません。外出先で熱中症などで体調不良にならないためにも用意することが大切です。
【アームカバー・日焼け止め】
こちらも主に夏の必需品となりますが、日差しが強い日には特に必要ですね。
子どもを見ながら日焼け止めを塗る時間はないと思いますので出勤前に塗り、出発直前にアームカバーを着用するだけでも強い日差しを避けることができます。
【携帯電話】
外出先では思わぬ怪我や体調不良等何が起きるか分かりません。
緊急事態で園に連絡できるように携帯電話は必ず持ち歩きましょう。
その際に園の電話番号や園長・主任の連絡先など、報告するために必要な情報は前もって忘れずに登録しておきましょう。
これがあると便利!グッズ紹介
保育士の必需品を紹介してきましたが、ここからは筆者が実際便利だと感じたグッズを3点紹介していきましょう。
【ビニール袋】
・子どもたちが拾ったものを入れる
・汚れた服を入れる
・鞄に入りきらない製作物を持ち帰りたい!
そのような時にビニール袋があると便利です。
すぐに取り出せるところに置くといいですね。
【油性ペン】
子どもの作品に名前を書く時に、油性ペンでしたらビニール袋や牛乳パックなどにも書けますので、筆者は保育室に常備しています。
【カメラ】
笑顔輝く子どもたちの貴重な瞬間を写真に収められるように、常にカメラを持ち歩くことをオススメします。
その写真をプリントアウトして飾ることで保護者と園での様子を共有することができます。
この3点はいずれも筆者が保育中に
「今必要なのに取りに行く余裕がない!!」
「外出先に持ってくればよかった」
と感じた経験があるアイテムです。
子どもたちとの活動中は別室に取りに行けないこともありますので、事前に用意し手元にあるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
保育の必需品をカテゴリー別に紹介しました。
今回紹介した品を用意しておくことで、仕事の効率が上がり安全に保育を行いことができますね。
最後に紹介した3点も、大変便利ですので手元に置いておくといいですね。
この情報が保育士の皆さんの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。