思わず「あるある!」と言ってしまう、保育士あるある
保育士が共感してしまう『保育士あるある』をご存じですか? 保育園によって保育方針は異なりますが、他園の保育士と話した時もなぜか「あ~!あるある!」と共感するような出来事がたくさんあります。 今回は、保育士にとってのあるある話をカテゴリー別に紹介していきたいと思います!
仕事編
まずは保育中の『あるある』です。 保育士が共感する出来事ばかりではないでしょうか。 【雰囲気や匂いで誰のものか分かる】 服の系統で「この服、○○くん着てそう」などと雰囲気で判断することもあります。 それだけで分からない時には匂いを嗅いで誰のだか判明することも多いのではないでしょうか。 【食事のペースが速い】 給食の時は子どもの様子を見ながら食事をするので、自然と食べるペースが速くなりがち。 プライベートで友だちと食事に行った際にも、最初に食べ終わることもあります! 【帰宅するとポケットにはいつも…】 子どもからもらったお手紙、園庭で拾った木の実、使用済みのティッシュなど、帰宅後のエプロンのポケットからは様々な物が出てくることがあります。 時には午睡中に預かった髪ゴムを入れたまま「結び忘れた!」なんてこともありますので注意が必要です。
子ども編
次は、子どもについての『あるある』です! どこの保育園でもあるようなクスッと笑えることをまとめました。 【先生に向かって「ママ!」】 保育者に何かを伝えたい時に思わず「ねぇ、ママ!」と言ってしまうこともあります。 言い間違いに気づいた時の少し恥ずかしそうな表情も可愛らしいですね。 反対に、ママに向かって「先生!」と言うこともあるようです。 【ばんそうこうは心の支え】 小さなささくれでも「ここが痛いの…」と気になり始めると気持ちが落ち込んでしまうこともあります。 そのような時に、ばんそうこうを貼り「これで大丈夫だよ!」と声をかけることで途端に元気が出ることはないでしょうか。 子どもたちにとってばんそうこうは元気の源ですね。 【名前の読み方が難しい】 「この名前、なんて読むんだろう?」ということが、特に新年度によくあります。 漢字にはふりがなが必須ですよ!
保護者編
次は「うちの園にもこういう保護者いるいる!」と思うような保護者『あるある』です。 【ママ似だと思ったらパパ似だった!】 ママがお迎えにくることが多く、「ママにそっくりだな」だと思っていた子。 始めてパパお迎えに来たときに、実はパパと瓜二つだった!という発見、ありませんか? 初めてパパの顔を見た時でも、そっくりだとすぐに分かりますね! 【一見こわそうな保護者…実は優しかった!】 口数が少なく、一見こわそうな雰囲気の保護者だと思いきや! 運動会などの行事のときに「先生いつもありがとうございます!」と、とても優しく声をかけてくれることがあります。 朝は忙しいのでなかなか関われる時間が少ないけれど、実は気さくで優しい保護者の方もいますよね。 【同業者の保護者に緊張しがち】 保護者の中に他園の保育士がいると、緊張する場面も多いです。 保育参観の挨拶やクラスだよりの文章など、様々な場面で「これで大丈夫かな?」と思ってしまうこともあります。 しかし、あまり気にしないようにしましょう。
プライベート編
思わずやっちゃった!というようなプライベートでの『あるある』をまとめました。 【名札やエプロンをつけたまま買い物に行きがち】 仕事帰りにスーパーに寄ったとき、名札をつけたままレジに並んでいて途中で気づくという経験もあるのではないでしょうか。 周りから見たらすぐに先生だということがバレてしまい、恥ずかしいですね。 【製作に使えそうな物を考えてしまう】 プライベートで出かけていても、仕事のことを考えていることがあります。 特に外を歩いているとき、どんぐりを見つけると「製作に使えるかも!」と思ったり、100円ショップに行って製作の素材を探していたりしてしまうこともありますね。 【プライベートでも自分のことを「先生」と呼びがち】 子ども編で、名前を呼び間違うという事例を紹介しましたが、実は保育士自身も多いです。 自分のことを話すときにポロっと「先生はね…」と話してしまうことがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 「あるある!」と共感するものも多く、クスっと笑ってしまうような場面もたくさんあるのではないでしょうか。 保育士の仕事は大変なこともありますが、日常の微笑ましい出来事もたくさんありとてもやりがいがあります。 子どもたちと過ごしていく中で様々な発見がありますので皆さんもぜひ『保育士あるある』を探してみてくださいね。