上京したい保育学生必見!上京就職をするためのコツ
地元を離れ、東京などの都心に上京して就職したい!という保育学生もいますよね。
今回は上京したい保育学生へ向けて、上京就職をするためのコツをお教えしていきます!
上京就職するためのメリットはある?
上京したい!と感じるメリットを改めて考えておくことが大切です。
地元で就職するよりも上京した方が良いと思える点があれば、上京就職を本格的にスタートしてみましょう。
・家賃補助等の住宅手当が手厚い
都心の園では地方から就職してくる職員も多いため、家賃補助等の住宅手当が手厚いところが多くあります。
また、勤務する自治体によっては、自治体外から就職する保育士さんに向け「家賃補助制度」を設けている場合があります。
都心部は給与水準が高い分、家賃が高いイメージがありますが家賃補助制度で補うことができますよ。
・求人が多い
都市部では、未だに待機児童問題があり保育士の需要が高まっています。
新設園も多く、常時たくさんの求人があるため自分に合った園を探すことができますよ。
上京就職をするためのコツ
上京して就職しよう!と決めた方に、上京就職のコツをお教えします。
地元から離れるからこそ、効率よく就職活動することが大切になってきます。
・就活を始める時期を決める
まず、最初に上京就活を始める時期を決めましょう。
「応募したい!」と思える園があっても時期が遅ければ、「今年度の採用活動は終わりました」なんてということも。
3~4月には、情報収集を始めるとよいでしょう。
・複数申し込む場合は、園見学と面接日を同じ時期にする
いざ就職活動を進めていく中で、やはり大変なのが「園見学や面接日の設定」です。
園見学や説明会に行くにも、交通費や宿泊費がかかりますよね。
できるだけ負担を減らすために、なるべく園見学や面接日は同じ時期になるよう調節しましょう。
中には、園見学時に発生する交通費や宿泊費を負担してくれる法人もあるので、確認してみてくださいね。
・上京を支援してくれる園を探す
上京就活には交通費や宿泊費がかかりますし、一人暮らしをするための部屋探しや引っ越しなどの作業もあって不安ですよね。
そんな不安がある学生さんは、上京支援を行っている園を選びましょう!
上京支援を行っている園には、上京就職した先輩がたくさん!
だからこそ、「節約術を知りたい!」「休日の過ごし方は?」「どこのスーパーが安いの?」「体調を崩したら、どこの病院へ行ったら…?」などという生活における悩みも、実際に経験した先輩に聞くこともできるでしょう。
上京就職するときの注意点
上京就職をするときは、以下の2つの点に注意してください。
就職がゴールではないので、就職後の生活をイメージすることも大切ですよ。
・通勤時間はなるべく短時間に
遠方から都心に就職した人は、通勤時の満員電車に驚く方が多いです。
慣れない環境にプラスして、通勤時間が長いとそれだけて疲れてしまう可能性も。
通勤時間はなるべく短時間になるよう、勤務先と住む場所を考えることが大切です。
・治安が良く安心して住めるエリアを探す
上京して一人暮らしをする人は、治安が良く安心して住めるエリアを探しましょう。
最寄駅から近い場所や街灯が多いところなど、住む場所を決める際には不動産屋の人に治安の良いエリアを聞くことをお勧めします。
まとめ
上京就職を目指す保育学生に向けて、上京就職のコツをお話ししてきました。
地元から離れ上京するメリットはたくさんありますよね。
1人で求人を探し、見学や面接をするのは想像以上に大変です。
効率よく就職活動できるように、決めておかなくてはいけない面はしっかりと決め、就職後の生活をイメージしながら頑張っていきましょう!