元保育学生の先輩が語る!就活の失敗談
就活は、新たな道へのスタートラインです。
今までの成果を見せ、自分の希望の園で働きたいですよね。
しかし、「面接で緊張して失敗したらどうしよう…」「就活で失敗したら挽回できる?」など不安な気持ちの人も多いのではないでしょうか。
今回は、元保育学生だからこそお伝えできる就活の失敗談をご紹介します。
よくある失敗を知っておくだけで気持ちが楽になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
就活に失敗はつきもの?
まず、就活をしている学生はみんな緊張しています。
これから働くかもしれない場所で、自分をアピールするのは簡単なことではないですよね。
失敗したくなくても「就活で失敗しても、大丈夫」とリラックスできるように心がけましょう。
・先輩でも就活での失敗経験がある
実は、就活での失敗経験は誰しも一度は経験したことがあると言っても過言ではありません。
やはり、普段と違う雰囲気の中、試験を受けたり面接を受けるのは緊張しますよね。
就活で失敗経験のある先輩も、今では立派な先生として働いています。
不安に感じている保育学生もきっと大丈夫ですよ!
・緊張からの失敗と準備不足からの失敗が多い
失敗談の多くは「緊張からの失敗」か「準備不足からの失敗」が多いです。
緊張してしまうのは仕方がないことなのですが、準備不足に関しては事前にしっかり準備をすることで失敗するリスクが減ります。
就活までにどう動くかが成功の鍵となるでしょう。
保育系就活の失敗談
就活の中でも、保育だからこその失敗談も多くあります。
これからの就活で同じような失敗をしないためにも、どのような失敗談があるのかご紹介します。
・ピアノでミス連発
ピアノの実技試験を設けている園もあります。
実技試験は、緊張のあまり普段の実力が出せなかったという場合がほとんどです。
園によっては「初見で弾いてみてください」というところや、あらかじめ課題曲を設けている園もあります。
少しでもスムーズに弾くために練習は必須です。
・志望動機が薄く、面接で大失敗!
志望動機の内容が薄く、面接官から突っ込まれてしまい大失敗した!という経験談も見受けられます。
どの園でも通用するような志望動機では「本当にうちの園で働きたいのかな?」と思われてしまうので、しっかりと園に合った志望動機を考えておく必要があります。
・教育理念や保育内容を知らずに面接へ
園の教育理念や保育内容を知らずに面接を行い、面接官と上手く話ができなかったという失敗もあります。
就活をする際、求人募集の福利厚生や休日の数などを重視する人もいるとは思いますが、園によって教育理念や保育内容に違いがあります。
良い点や共感できる点を調べ、面接で話せるように準備しておくことが大切です。
先輩の失敗談を自分の力に変える
数々の失敗談を踏まえ、同じような失敗をしないためにはどうするべきなのでしょうか。
ポイントは「自分の力に変えていく」ことです。
・就活前は万全な準備をする
就活する園が決まったら、試験内容を確認してしっかりと準備をします。
実技試験では、ピアノや設定保育で使えるネタ・手遊び歌など緊張せずに行えるよう練習あるのみです。
たくさん練習したから大丈夫!と自信を持てるくらい頑張りましょう。
筆記試験では基本的な保育知識の復習をしておきます。
面接対策として、志望動機やどうして保育者になりたいのかなど自分の気持ちをわかりやすく話せるよう練習しましょう。
まとめ
就活での失敗談をお話ししてきました。保育系の就活だからこそある失敗が多くありましたよね。
就活は誰もが緊張してしまうものです。
不安にならないためには、事前準備をしっかり行い自信が持てるように力をつけることが大切です。
少しでもリラックスして就活に挑めるよう、行動してみてくださいね!