保育学生あるある
今回は、元保育学生だった筆者が学生時代「こんなことがあったな…」と思うような保育学生のあるあるエピソードをまとめました。
保育学生が「わかる!」と共感できるエピソードなので、ぜひ楽しんでください。
これから保育学生を目指す方は、学校の雰囲気を知るために参考になるかも!?
授業編
保育学生の授業は座学だけでなく、演習がたくさんありますね。
その中でも、保育学生ならではの出来事を紹介します。
・ピアノに苦戦
ピアノが苦手な方にとっては、ピアノの授業は大変なことでしょう。
筆者はピアノが苦手なため、課題曲を練習するためにピアノに通い詰め練習する日々でした。
一生懸命に練習したにも関わらず、いざ先生の前になると緊張してミスばかりしてしまうのはあるあるではないでしょうか。
・クラスの団結力が高い
保育科の体育は、子どものお手本になるのにふさわしい身体表現能力の習得を目指しています。
実際に子ども役と先生役に分かれて指導したり、補助方法を学んだりするので学生同士の関わりが増えてきます。
更に、表現活動の一環としてクラスごとにミュージカル製作をして関係者や近隣の保育施設の子どもたちを招いて発表する学校もあります。
クラス全員が力を合わせて演者や裏方、脚本などを学生たちで作り上げていくのは保育学生だからこその活動ですね。
先生編
次に先生方について見ていきましょう。
・先生が身近に感じやすい
保育を学ぶ学校の先生方の中には、保育経験の長い元ベテラン保育士や、様々な保育施設の現状を知っている大先輩たちがたくさんいます。
授業で学ぶこともたくさんありますが、先生方は学生の不安や悩みに親身になって相談にのってくれます。
時には厳しく、時には優しい先生の存在はとても頼りになることでしょう。
・年齢が近い先生がいる
学生との年齢が近く、実習の大変さに共感してくれるということもありますね。
友達のように話しやすくて、勉強のことだけでなくプライベートな相談をしてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。
交友関係編
保育学生は、同じ夢に向かって勉強する学生も多く、共通の話題で話が盛り上がることもたくさんあります。
・サークル活動や部活動で交友関係を広げる
保育以外にもサークル活動や部活動に参加することで、クラスの友達以外にも趣味などを楽しむことのできる仲間が増えますよね。
サークルや部活で得た経験を就職の際にアピールできますよ。
・サークルよりもバイト!の子がいる
サークル活動をする時間があるなら、アルバイトする!という人も多いですよね。
友達と遊ぶ時間が減ってしまうかもしれませんが、アルバイトを経験することで、社会人に必要なスキルを得て就職した後にも上司や先輩方と良好な人間関係を築くことにも繋がることでしょう。
まとめ
保育学生は、他の学科に比べて多くの人との関わりが求められることがあるのでしょう。
「隣の人とペアになって〇〇してください。」といきなり言われてもすぐに演習を始められるコミュニケーション能力の高さは一番の保育学生あるあるではないでしょうか。
保育学生の皆さんがたくさん学び、楽しい思い出を作り自分のやりたいことが見つかるように応援しています。