園によっては面接の前に見学可能なところもありますよね。
園見学は必要なのか、どのようにして行うのか知っておきましょう。

・園内の雰囲気を知るために面接前の見学がおすすめ
就活時に面接を受ける園の情報を知るためにも、可能であれば見学をしておくと良いでしょう。
今ではインターネットである程度の情報を得ることができますが、園見学を行うことで実際に自分の目で見て感じることができるので、日程を直接して見学することをおすすめします。

・ココキャリから園見学の応募をしよう
園見学の方法は様々。気になる園へは自ら園に電話しよう。
もちろん、ココキャリから園見学応募してもOK！
※ココキャリは人材紹介会社ではないので、園から紹介料をいただくことは一切ありません。
安心して、園見学応募をしてくださいね。

実際に園見学が可能な場合は、事前に聞いておきたいことや確認すべきことを考えておきましょう。
自分で調べた情報とは違う面も見えてくることもあるので、気になった点を整理しておくと良いですね。

・保育方針、教育方針
保育方針や教育方針は、当たり前ですが園によって違いがあります。
事前に園の方針を調べておき、どのように保育に反映しているのか、保育者がどのような点に気をつけて保育を行なっているのかを聞いておくことが大切です。

・活動内容
園での子どもたちの活動をしっかり観察しましょう。
戸外で自然に触れ、ダイナミックに遊んでいる姿や、製作など集中して過ごす時間、給食時の様子など園によって雰囲気が全く違います。
保育方針を受けたうえで、園ではどのような活動を中心に行なっているのか聞いておきましょう。

・園内の設備
近年では場所の関係から園庭がない園も多くあります。
園庭がない代わりに、建物の屋上を開放していたり、食育のための畑があったりと、園によって設備は様々です。
自分が理想とする保育ができる設備があるのか、確認しておくと安心です。

・クラス内の装飾などの製作物
発表会の装飾は「手作り限定」という園もあります。
「子どもたちのために、かわいい衣装を作ってあげたい！」という意見もあれば、「細かい作業が苦手…」という意見もあるので、みなさんの考えに合う園を探しましょう。
衣装以外にも、壁面は子どもたちが作った作品を飾っているところもあれば、保育者の手作りしているところもあります。
事前にチェックしておきましょう。

・職員の年齢層や人数、産休育休に関して
男女の割合、職員の年齢層や人数も聞いておくと良いでしょう。
また、「できるだけ、長く勤めたい」と思っている学生さんは、産休育休取得実績があるかを確認しておくと安心して働くことができる職場なのか判断することができます。

面接前の園見学で聞いておくべきことや確認すべきことをお話ししてきました。
せっかく園見学ができるなら、自分でたくさんの情報を集めて面接で有利に進めていきたいですよね。園見学でしっかりと気になる点を聞き、確認しておくと、本番の面接でも落ち着いて話すことができますよ。