私が保育士になってよかったと感じた瞬間
保育士の仕事はとてもやりがいを感じることができる仕事ですよね。
大変な業務ではありますが、保育士の誰もが「私、保育士になってよかった!」と感じた瞬間があるはずです。
今回は「保育士になって良かった!」と感じた瞬間はどういう時なのか、エピソードを混ぜながらご紹介していきます!
私が保育士になって良かったと感じた瞬間
・子どもの成長を実感したとき
毎日接しているからこそ、子どもの成長を実感した時は「子どもの成長を見守ることができる保育士になって良かった!」と感じる人が多いようです。
お友達との関わり方が上手になっていったり、保育士の力を借りずに自分で考え行動に移す成長した姿を見ると嬉しい気持ちになりますよね。
保育園では0歳児クラスもあるので、ミルクを飲んでいた赤ちゃんだった子が、成長して歩けるようになったり話せるようになったりと「子どもの初めての成長」を保護者の方と同じように喜ぶことができるのは保育士の特権でもあります。
・子どもたちに「先生、大好き!」と言われたとき
毎日の保育は大変なこともありますが、子どもたちが笑顔で「先生、大好き!」と言ってくれると疲れも吹っ飛んで「保育士でよかったー!」と感じることができます。
純粋で素直な子どもたちにはとても癒し効果がある!と保育現場に出ると実感できますよ。
子どもとの信頼関係を築けていけているんだな、気持ちが伝わっているんだなと感じることができると「保育士として頑張って良かった」と思いますよね。
・大きな行事を成功させたとき
運動会や発表会などの大きな行事は、子どもたちの成長や頑張りを分かりやすく見ることができるので「保育士になって良かった!」と感じることでしょう。
練習の時の頑張りや、本番の真剣な眼差しなど普段の保育とは少し違った子どもたちの姿に感動すること間違いなしです。
大きな行事が成功して、自信を持つことができた子どもたちを見て改めて保育士として関われて良かったなと感じます。
・保護者から感謝されたとき
保育士をしていると子どもからだけでなく、保護者の方からの感謝の声も「保育士をやっていて良かった!」と実感することが多いです。
「保育園のおかげで成長できました」と言った言葉や「子どもにとっての初めての先生が〇〇先生でよかったです」などの嬉しい言葉をいただけると、とても嬉しいですよね。
また、子育てについて悩んでいる保護者の方も多いので園でできることの共有をしたりアドバイスすることで信頼関係を築くことができる「ありがとうございました」と感謝されると「保育士になってよかったな」と感じます。
・子どもからたくさんのことを学ぶとき
保育士は指導する立場ではありますが、子どもからたくさんのことを学ぶ機会も多いです。
「真剣に努力する姿」や「他者への思いやりの心」「素直に喜ぶこと」など一見当たり前のように見えて、大人になるにつれて忘れてしまったことを思い出させてくれます。
子どもと一緒に自分も成長していけるのは、保育士になって良かったと思える瞬間の一つです。
まとめ
保育士になって良かったと感じた瞬間のお話をしてきました。
子どもたちの成長を実感した時は「近くで見守ることができて良かった」「保育士として関わることができて良かった」と感じることができます。
また、保護者の方からの素直な「ありがとうございます」という言葉も役に立てているんだなと感じることができるので嬉しいですよね。
保育士という忙しい業務の中でも「保育士になって良かった!」と感じる瞬間はいくつもあるので、感謝の気持ちを忘れずに丁寧なお仕事を心がけていくようにしましょう。