気になる園を見つけたらどうする?応募、見学、面接などの段取り
就活をしていると「ここの園で働いてみたい!」と感じる園に出会うことがありますよね。
今回は気になる園を見つけたらどうしたら良いのか、応募や見学、面接などの段取りをわかりやすくお教えしていきます。
気になる園を見つけたらするべき段取り
気になる園を見つけたときにするべき段取りは以下の通りです。
1.応募フォームにて申し込み
就活サイトやSNS、ホームページで園を見つけた場合は、応募フォームに沿って申し込みをしましょう。
応募する際には、改めて勤務条件をしっかり確認しておくことが大切です。
問い合わせをする際は、誤字脱字の無いように気をつけてくださいね。
応募フォームがなく直接園に電話をする場合は、しっかり要件を伝え、面接の日取りを決めていきます。
2.園見学のお願い
ホームページを見るだけでなく、園見学に行って実際の様子を確かめることも大切です。
園見学の問い合わせは、直接電話やホームページのお問い合わせフォーム、採用ページからがおすすめです。
ココキャリでも、気になった園へスマホから簡単に園見学のお問い合わせができますよ!
3.面接や実技試験、筆記試験の準備
園によっては面接だけでなく、実技や筆記の試験があるところもあります。
ピアノや読み聞かせの練習をしたり、一般教養や保育に関する知識を改めて勉強しておくことが大切です。
面接も、志望理由や保育観など一般的な質問の返答を考えておき、面接当日に焦らないように事前準備をしておきます。
4.面接、採用試験
面接の日時が決定したら、面接当日は遅刻しないよう時間に余裕を持って面接場所に向かいます。
清潔感のある格好で、ハキハキと話すことを意識しましょう。
緊張するとは思いますが、なるべく笑顔で対応できると良いですね。
気になる園の情報収集は必須
気になる園を見つけた時の段取りは上記の通りですが、採用してもらうためにも園の情報収集は必須です。
以下のような情報を調べ、面接に役立てましょう。
・園の教育理念、保育方針
1番大切と言っても過言ではないのが、園の教育理念や保育方針を知ることです。
入職してから「保育観が違うかも…」「思ったのと違う…」とならないためにも、どのような保育を行っているか、理解しておくことが大切になります。
・園行事や地域活動
園によって行事の多さや規模が違います。
行事が多い園と少ない園、それぞれメリットデメリットがありますので、自分がどのような働き方がしたいのかを考えてみましょう。
◆行事が盛んな園VS行事が少ない園 メリット・デメリットをチェック!◆
・保育士の待遇や福利厚生
求人票などで待遇や福利厚生はある程度知ることができます。
ボーナスの有無や、年間休日、有給、産休育休などは必ず確認しましょう。
待遇が求人情報と違った場合、後々トラブルになってしまう可能性もあります。
他の園の求人とも見比べて、待遇や福利厚生が自分に合っているか調べることが大事です。
まとめ
気になる園を見つけた時の段取りや情報収集に関してのお話をしてきました。
この園で働きたい!と思えるようなところに出会えたら、とても素敵ですよね。
気になる園を見つけたら、しっかりと手順を踏んで採用試験当日まで、できる限りの準備をしましょう。
自分に合った園で働けるように、改めて自分のなりたい保育士像を考えることも大切です。
面接や試験は緊張してしまいますが、笑顔を意識して頑張ってくださいね!