保育の現場あるある!だから保育士の仕事って素敵!
保育の現場は日々慌ただしく、子どもたちと楽しみながら過ごす反面大変なことも多い職業です。
そういった中でも「保育士の仕事って素敵!」と感じた場面は多くあるはず。
実際の保育士が「保育士をしていて良かった!」「この仕事って素敵だな」と感じたエピソードをご紹介します!
保育士の仕事って素敵!と感じたエピソード
実際の保育士が「保育士の仕事って素敵!」と感じた具体的なエピソードをご紹介していきます。
・泣いて登園していた子が笑顔で挨拶をしてくれた
特に乳児クラスに入園した子は、登園時大泣きで登園してくる子も少なくありません。初めはママやパパにべったりで泣いて登園していた子も、少しずつ新しい環境になれ、笑顔で「せんせい!おはよう!」と挨拶をしてくれたらとっても嬉しいですよね。
保育園だけでなく、保育士も信頼して大丈夫な相手なんだと認識してもらえた!と感じ、この仕事の素敵さを実感できます。
・臆病な性格だった子が年長組では頼りになるお兄さんに
入園当初は臆病な性格で引っ込み思案だった子が、お友達や保育士と接するにつれ、年長組では頼りになるお兄さんに。自分よりも小さなクラスの子どもたちに優しく接している姿や、運動会や発表会で堂々とした姿を見ることができると、成長を見守れる保育士という職業のやりがいを感じることができますよ。
・食育を通して苦手なものも頑張って食べる姿に感動
普段の保育の中に食育を取り入れることで、苦手な食べ物も食べてみよう!と頑張っている姿を見ると、保育士として食育の勉強をして良かったなと感じます。
いろいろな野菜に触れたり、園で菜園をしたりと家庭では体験できないことを保育園で行うことで「保育士だからこそ、こういう教えができるんだ!」と向上心も上がります。
・できたことを素直に喜び、みんなで共有できる
保育士は縄跳びや鉄棒など、子どもが苦手なことでも頑張って練習し「できた!」と素直に喜んでいる姿を共有することができます。保育士と子どもだけでなく、子ども同士ができたことを喜び「よかったね!」「いっぱい練習してえらいね!」などお互いを思いやる気持ちが育まれている姿を見ると、保育士をしていて良かったなぁと感じます。
・保護者の方からの感謝の言葉
子どもだけでなく、保護者とのコミニュケーションもとても大切です。保護者対応にとても気を遣っている園は多いですが、そのような中でも「先生、いつもありがとうございます」といった感謝の言葉を受けると、嬉しいですよね。
保護者の方と、一緒に子どもの成長を見守ることができる喜びを感じられるのは、保育士という職業の素敵な一面です。
・卒園後の成長した姿
卒園した子どもたちが保育園に遊びにくると、大きく成長した姿になんとも言えない嬉しさがあります。園にいた頃よりも身長も高くなり、立派なお兄さんお姉さんに成っている姿を見て、感動する保育士も多いです。
・保育士同士の阿吽の呼吸で大変な場面も乗り越える
子どもたちとのエピソードだけでなく、保育士同士の連携がうまくいったときも「保育士って素敵!」と感じることができます。
複数担任の保育園は、クラスリーダーが全体を進め他の保育士が子どもたちのサポートをしていきます。イレギュラーなことが起こり大変な場面でも、阿吽の呼吸で「こっちは任せて!」と対応し、スムーズに保育が進んでいく安心感は嬉しいですよね。保育士同士の連携は良い保育を行う上でとても大切なことなので、臨機応変に乗り越えていけるとやりがいを感じられますよ。
まとめ
保育士の仕事って素敵!と感じられるエピソードをご紹介してきました。
子どもたちと笑顔で接する中でも、対応の難しさや事務作業、行事の準備など大変な面ばかり目についてしまうこともありますよね。
日々の生活の中で「保育士の仕事をしていて良かった!」と思える場面はたくさんあるので、子どもの成長を見逃さず、より良い保育を提供できるよう自分なりに頑張っていきましょう!