私の就職の決め手は先輩職員!/学校法人鹿屋学園
\決めた理由を聞く!/
現役で活躍している幼稚園や保育園で働く先輩たちに、就職する決め手になった理由をインタビュー!
「あの先輩がきっかけで当園に就職しました!」という先輩たちのお話や、「園を知ったきっかけが学校の先輩」「実習担当の先生に憧れて、就職もここに」自慢の先輩を後輩先生が紹介します!
今回ご紹介するのは、ココキャリnote7月号「私が決めた理由」で掲載された、学校法人鹿屋学園 幼稚園型認定こども園第一鹿屋幼稚園の後輩 R先生と先輩 A先生です。
憧れの先輩と共に成長する日々
憧れの先生との出会い 実習が夢を叶えるきっかけに
「私はA先生に憧れて、第一鹿屋幼稚園への入職を決めたんです!」そう言って、取材時にペアだったA先生を紹介してくれたのは、同園の新人・R先生。「私は実習を当園で経験しました。自分で実習先を探したのですが、HPの写真が綺麗で、園環境の良さや外遊びが充実している様子が伝わってきて実際に見てみたいと思い、当園を選びました」その際の実習担当がA先生だったという。「私はマイナス思考なタイプで実習の際落ち込むことも多く、『この仕事向いていないかも』と挫けそうになることもあったんです。そんな私の様子に気づいたA先生は、話す時間を取って『この子には、こんな一面・特性があってね…』と子どもたちのことや保育のことを、教えてくださいました。丁寧に教えていただいて、理解が進んだことと、先生方の優しさを改めて実感したことで、ほっとしたのと同時に、『やっぱり先生として頑張ってみよう』と気持ちが変わったんです」他園も見学したが、同園を忘れられず、面接を受け入職したそうだ。
根付く助け合いの風土 温かい環境で安心して成長を
入職後にはこんなこともあったそう。「私が誕生会の曲をピアノで練習している時のこと。私が苦戦している様子を見て、A先生が練習に付き合ってくれたんです。楽譜に音階を書いてくれたり、弾き方を教えてくれたりと、親身になってくださりました!ほかにも、私の研究保育の前には思いの詰まった手紙をもらい…今でも宝物として取っています。『私のことを本当によく見てくださっているんだな』と、改めて感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりましたね」家族のような温かさで、支え合いが根付いた同園では、園全体としても助け合いの様子が見られるそうだ。「自分の仕事が終わったら、声を掛け合って手伝っている様子がよく見られます。新人の私が安心して働けているのは、こういった雰囲気のおかげも大きいです。私自身は、職場の人間関係の良好さが仕事を続ける上での重要ポイントの1つなので、当園で働けて本当に嬉しいです。そして、私も尊敬する先輩のように、学生さんや後輩にとっての憧れになれるよう頑張りたいです!」
自慢の先輩の良いところ!
高い観察力で、子どもたちや同僚の先生のことも見てくれているA先生。「A先生がいつも見守ってくれているの で、自然と頑張れます」とR先生。
◆先輩が働いている法人はコチラ◆
学校法人鹿屋学園
取材園:幼稚園型認定こども園 第一鹿屋幼稚園
園長を始め、先生たちはイベントや楽しいことが大好き!職員同士のパーティーがあったり、チームワーク向上のための推進活動があったりと、普段からコミュニケーションが取りやすい環境作りにもこだわっている。年間休日130~145日と、プライベートも充実できる。