NOBIRUKAI STYLE~これを見れば、伸びる会幼稚園のすべてが分かる!~
日本の中心部にある東京都新宿区にある幼稚園、学校法人伸びる会学園 伸びる会幼稚園。
そこで働く先生方が「職」「食」「色」の3つのテーマに沿って語る。
働きがいや園のカラー、食へのこだわりまで!
これを見れば、伸びる会幼稚園のすべてが分かる!
無伴奏で行う音楽会 息を吞む感動の瞬間
職をテーマにお話を伺ったのはM先生。現在入職6年目だ。ここでは職業という意味で、伸びる会幼稚園で働くやりがいや面白さについて語ってもらった。元々は地元である埼玉県で就職しようと思っていたというM先生だが、素敵な園に就職したいという強い思いからエリアを広げて園を探してみたそう。そこで出会ったのが伸びる会幼稚園だった。「園見学で訪れた時、先生たちの対応に胸を打たれたんです。挨拶一つとってみてもかっこよかったですし、礼儀正しくまさしく子どもたちのお手本といった感じでした」と当時を振り返る。M先生が実際に働いてみてやりがいを感じるのは行事の時だという。「私は特に音楽会ですね。年長組では、無伴奏で演奏を行います。全ての音を子どもたちが奏でる中で、先生は伴奏ではなく指揮者として子どもたちを支えます。観客である保護者の方々や、見守るほかのクラスの園児たちや先生方。そんな緊張感の中で全ての音が一つに重なるような息を呑む瞬間は、何度味わっても感動します」と、興奮気味に教えてくれた。
無伴奏で難易度も高いだけに、指導方法には頭を悩ませることも多々あったというM先生。「どのように進めていくのが良いか、演奏を録音してほかの先生に聞いてもらったり、指導方法のアドバイスをいただいたりと、1人担任ならではの孤独感を全く感じることなく行事に向き合うことができるのは、周りの先生方のおかげとしか言いようがありません。『これがあったらもっと良くなると思う』など、みんなでアイデアを出し合ってより良い行事にするべく協力していく姿が当園にはあります」職場の風通しの良さも、同園での働きやすさを感じると共に、やりがいを感じる点だという。「先輩・後輩というある程度の礼儀はありますが、悩んだ時は先生が力を合わせてみんなで解決する、みんなで頑張ろうという風潮があり、団結力があると思います。当園に就職をして、当園で幼稚園教諭という職業に就くことができて、本当に幸せです!」
身体は食べた物から 先生が喜ぶ福利厚生
食について語ってくれたのはY先生。「毎日お弁当を開けるのが楽しみなんです!」と、Y先生が元気いっぱいに語る理由を探った。同学園の保育園NOBIRUKAINURSERYの給食は食材からなんと調味料まで全てオーガニックにこだわったものを提供している。小規模園にも関わらず、保育室の3分の1程の大きさのキッチンを併設しており、常に出来立てで安心・安全な食事を食べられる環境だそう。「そこで作るお弁当を伸びる会幼稚園の先生は毎日食べることができます。園長先生が子どもたちだけでなく、先生たちが元気で過ごすことこそが子どもの笑顔に繋がるという考えを持ってくださっているからです。また、行事の後に園児たちにご褒美として提供するドーナツやクッキーもここのキッチンで手作りをしており、工程にもこだわりながら、子どもたちが喜ぶようなものを作っています。身体は口にするものから作られるという考えの下、食材や食事に気を使っているのが伸びる会幼稚園の自慢のポイントです」とY先生は教えてくれた。
ほかにも、食に関する取り組みを様々行っているという。「伸びる会幼稚園は新宿区という立地でありながら園の裏には畑も併設しており、子どもたちの野菜作り体験に一役買っています。夏はジャガイモやトマトやナス。冬は大根などそれぞれの季節に合わせて旬のものを収穫し、口にすることで、普段食べているものへの関心を高め、さらに感謝の気持ちも持てるようにと食育活動に力を入れています」と教えてくれた。園児の中には体調・体質改善がされた子や、他園と比較して子どもたちが落ち着いているように感じるなど保護者からの喜びの声もたくさんあがっている。「一口食べたら元気になれる、笑顔になれるようなお弁当を毎日食べられる伸びる会幼稚園に少しでも興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてください!」とY先生は笑顔で話してくれた。子どもに負けない元気いっぱいの先生たちがきっとお出迎えしてくれるはず。
ほかの先生のサポート さらに強力な助っ人
色をテーマに伸びる会幼稚園の特色やカラーについて語ってくれたのは、
入職4年目のH先生。「私は1年目の時に1人担任を経験したのですが、初めての就職で初めての環境。多くの不安が残る中、何とか乗り切ることができたのはほかの先生方のご協力があったからこそです」と話す。「そしてもう一つ助けられたのが、保護者の方々の存在です。当園ならではだと思うのは、保護者の方々もとても協力的で、温かく、一緒に子育てをしているという意識を持ってくださっていることです。伸びる会の方針を理解してくださり、当事者としての意識をもって子育てをしてくださっています。同じ温度感で、小さな成長も共に喜び、共有してくれる存在がとても大きいですね」と教えくれた。
職員にとっても、保護者の方々にとっても同一の方向性である『子どものために』という共通の思いがあるからこそ、そのような協力的体制が築けるそうだ。「こんなことができるようになりましたとか、あんなことに今は挑戦していますなど、些細なことも先生と保護者の方が共有しあって、子どもたちの小さな成長の積み重ねを喜びあえる環境は当園の特色であり、特に素敵な部分だなと思います」ほかにも当園の特色について伺ってみると、「礼儀正しくてはきはきしたタイプの先生もいれば、フワッとしたタイプの先生、子どもに負けないくらい元気な先生などもちろん先生方の性格は様々ですが、どの先生も共通している点は、芯のある先生が多いなと感じます。そんな様々な先生が繰り広げる保育を間近でみることができるのもこの園の良い所だと思います!私自身、日々勉強になりますし、ほかの先生の一日の進行や保育の内容などを参考にさせていただきながら保育の幅を拡げている最中です。そして、保育内容について、ほかの先生方や園長先生が褒めてくださることもたくさんあり、きちんと自分のことも見守っていてくださってるんだなと嬉しいような恥ずかしいような気持ちです」と、きらきらした表情で職場内での様子を教えてくれた。
◆先輩が働いている法人はコチラ◆
学校法人伸びる会学園
取材園:伸びる会幼稚園
子どもが幸せな未来を実現するため、人間の心を育てることを教育の原点とし、「共感」を育て、相手を「思いやり」目標を達成できる「忍耐力」を持つ子どもを育む、保育園「NOBIRUKAI NURSERY」も運営し、子どもの人間形成の土台となる底辺を伸ばす教育を行う。