子どものおもしろかわいい!エピソード
保育の中で子どもたちの何気ないひと言や、面白い考えに「かわいい!」と感じた経験、誰しもあるのではないでしょうか。慌ただしく過ごしていても、子どもたちに癒されているよなと感じる瞬間ですよね。
今回は子どもたちの面白かわいいエピソードをたくさんご紹介していきます!
子どもの面白かわいい!エピソード
・子どもから「ママ〜!」と間違われる
保育士のことを「ママ」と間違えて呼んでしまう姿に「かわいい〜!」と感じる保育士は多いですよね。
もちろん、ママには勝てないけれど、子どもにとって信頼できる存在なのかな?と嬉しくなる瞬間でもあります。
また、子どもが間違いに気づいて「あ、間違っちゃった!」と少し恥ずかしそうに笑う姿にもほっこりしてしまいます。
・可愛い言い間違い
言葉を覚え始めて、たくさんお話しできるようになる2〜3歳頃は可愛らしい言い間違いがたくさんあります。
テレビを「テベリ」と言ったり、ハンバーガーを「バンバンガー」と言ったり、覚えたてだからこその言い間違いにクスりと笑えてきます。
・おうちの様子がわかる「おうちごっこ」
ごっこ遊びを楽しめるようになる3歳以降の子どもたちのごっこ遊びでは、もしかしてお家での会話かな?と思うような面白い会話を聞くことができます。
「ご飯を食べるときはテレビ消すからね!」「パパは今日お仕事が忙しいの!」など、各家庭での様子がわかるような大人顔負けのごっこ遊びは思わず見入ってしまいます。
時には、「いってらっしゃいのチューしましょう!」など仲良しな様子も見えたりと、微笑ましい一面を知ることができますよ。
・まさかの給食で食リポ!
みんなで食べる給食の時間に、「このお野菜はシャキシャキで新鮮だね〜!」「味薄くて、もう少し濃い方が良いなぁ」など食リポする子どもが面白く、つい笑ってしまった経験があります。
「お豆腐の形崩れちゃってるね」「このお味噌汁ちょうど良い味!」など、大人と同じような口調でお話しする子どもたちに笑みが溢れます。
・おしゃれさんのファッションチェック
毎日同じような服装をしている保育士に、「先生、もうちょっと可愛いお洋服着てみたら?」とおしゃれな年長さんに言われ、ドキリとしながらも笑ってしまうことがあります。
「〇〇ちゃん、新しいお洋服だね。ここのリボンがかわいいね」などと声をかけると「先生もお揃いの服買う?」と嬉しそうに答えてくれる姿にほっこりします。
・子どもの終わらない「なんで?」
いろいろことが気になって、興味津々で「知りたい!」という2〜5歳は「なんで?どうして?のなぜなぜ期」と呼ばれています。
そう言った時期には、「なんでお昼寝しなきゃいけないの?」「この後もいっぱい元気に遊べるようにね」「なんで寝たら元気になるの?」「ゆっくりすることで体が休まるんだよ」「なんで休まるの?」……などと、エンドレスで「なんで?」が続いてしまい、思わず笑ってしまうことも。
子どもの無垢な「なんで?」に応えるのが大変な時もありますが、この世の全てが新鮮に見えるんだなと微笑ましく感じます。
・小さい子どもたち
年長組のお兄さんお姉さんが園庭で遊んでいる時に「はぁ〜子どもたち、とっても元気だよねぇ」とニコニコしながら保育士に声をかけてきました。
「子どもたち?」と聞いたら年少組の子どもたちを指差し、「あの小さい子どもたちだよ」と。
保育士からすると年長組の子どもたちも「子ども」ですが、年少組の子どもたちの相手をしている姿は、まさに素敵なお兄さんとお姉さんで、面白い言い方をするなぁと感じると共に成長を実感する場面でした。
まとめ
子どもたちの面白かわいいエピソードでした。
保育中あるあるの子どもの言い間違いや、ちょっと背伸びした口調など可愛らしくて面白いお話に癒されますよね。
子どもたちの会話から普段の生活を感じることができたり、ほっこりした気持ちになったり。仕事の中でクスりと笑える瞬間があることが保育士の魅力でもあるかもしれませんね!